【コーチング】×【習慣化】で人生変革を演出するブログ ‖ “REGISTA”=演出家

あなたの天職の「タネ」を見つける方法〜過去のリソース(体験)にこそ、最大のヒントが眠っている〜

いきなりですが、、

 

自分の強みってなんだろう?

どんな仕事が自分には合ってるんだろう?

好きなことが全然見つからないな〜

 

 

あなたはこれまでにこんな事を考えた経験はないでしょうか??
 
実は私もこれまでずっと他人軸で周りの期待に応えることを最優先にして生きてきました。
ですので、自分の価値観や人生で本当にやりたいことが見つからず、ずっと悩んでいました。
 
2018年からコーチングを学び始め、実際にコーチをつけていろいろな質問を受け、対話を繰り返していく中で私の中で大切な発見と経験がありましたので紹介させていただきます。
 
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子供の頃、時間を忘れるほど夢中になっていたことはなんですか?

 
これは私が実際にコーチから受けた質問です。
省略しながら簡単に当時を振り返ってみたいと思います。
 
 
Coach
子供の頃、時間を忘れるほど夢中になっていたことは何ですか??
 
 
REGISTA
小学校の時のサッカーですかね。平日も土日もずっとボール蹴ってましたね。
 
 
Coach
いいですね〜!サッカーのどんなところが好きだったのですか?
 
 
REGISTA
ん〜、やっぱりチーム全員で勝利を目指すところですかね。
実は小学校の時のチームは市で一番強かったんですよ!楽しかったな〜。
 
 
Coach
楽しさがすごく伝わってきます。チームの中ではどういう役割だったのですか?
 
 
REGISTA
副キャプテンをやっていました!ポジションは小中高とずっと左サイドハーフですね。
 
 
Coach
なるほど!ずっとやられていた左サイドハーフの魅力って何でしょうか?
 
 
REGISTA
とにかく運動量が多いポジションでした!チームの為に走りまくってました(笑)
 
 
Coach
チームの為に!いいですね!他には何かありますか?
 
 
REGISTA
そうですね。やっぱり一番好きで拘っていたのは左足でのクロスですね!
実はすごく奥が深いんですよ。
中の味方の状況に合わせてピンポイントで蹴り分ける感覚が楽しかったな〜!
 
 
 
Coach
お〜それです!その楽しい!ワクワク!大事です。もう少し詳しく聞かせてください。
 
 
REGISTA
中の選手に合わせるにしてもニアなのか?ファーなのか?巻いて蹴るのか?ストレートか?
高いボール、低いボール、クロスを入れるタイミングなど、これは話し出したら止まりません(笑)
 
 
Coach
どうぞどのまま続けてください!!笑
 
 
REGISTA
いま思い出したエピソードなのですが、小学校の時って当時左足で蹴れる人がいなかったんですよ。
そこで僕がチームのためにという思いでずっと左足でのクロスの練習をしていたのを思い出しました。
 
 
 
Coach
チームの為にって想いが伝わってきますね!ここまで話してみて何か感じたことはありますか?
 
 
REGISTA
点を取るよりもアシストに魅力を感じていたことが分かりました。
あとは、チームの為に左足の練習をしたこと。副キャプテンでサポートタイプだったこと。
 
 
Coach
アシスト、チーム、サポート、クロス、合わせる
このあたりはキーワードになりそうですね!
 
 
REGISTA
本当にそうだと思います!
そう言われてみれば、ストライカーのゴール集よりもベッカムのクロス集の方が好きです(笑)
 
 
Coach
本当に好きなんですね(笑)
ではこの過去の体験が、現在にも影響を
与えているところは何かありますか?
 
 
 
REGISTA
今の仕事でもチームでの強調・連携、サポートなどが一番楽しいですね。
あとは組織(チーム)の空気や人間関係を見極めて、誰とでも円滑なコミュニケーションがとれます。
今の私のコミュニケーションが、サッカーでいうクロスのように思えてきました。
 
 
 
Coach
というと?
 
 
REGISTA
チームの人間関係や空気感を見抜くっていうのが、ゴール前での選手の状況を確認することと似ていて、コミュニケーションという「パス」の出し方も、強弱含めて人によって微妙に使い分けているな〜と思いました。サッカーでの体験がビジネスでのコミュニケーションに影響を与えているかもしれません。
 
 

あなたの過去のわくわく体験は何ですか?

 

いかがでしたでしょうか?

今回は私の実体験をもとに「過去のリソースを探る」ということを紹介させていただきました。

 

私の感覚では幼少期であればあるほど「天職のタネ」が眠っているような気がしています。

いろいろなエピソードにあなたの魅力や価値観が眠っているはずです。

 

  • 友達とかくれんぼが楽しかった
  • 図書館で本を読むのが大好きだった
  • おもちゃを分解して中身をみるのが好きだった
  • 絵を描くのが好きだった

 

大切なのは実体験の中に眠っている価値観を引き出すことです。

ぜひ『なぜ好きだったんだろう?どこがポイントだったんだろう?』と自らに問いかけてみてください!

幼少期をよく知っている両親に聞いてみるのも良いかもしれませんね。

 

天職を考える上で少しでも参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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