私がコーチングを学び始めた時に、『質問の引き出しを増やしたい』という悩みがありました。
そんな時に当時のコーチから勧められた一冊の本があります。
『パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術』
この本から私はたくさんの気づきを得ることができました。
上記の本で取り上げられている質問の中から、私がコーチングセッションで効果的だと感じた質問をシリーズで紹介したいと思います。
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今日、自分の死亡記事を書くとしたら、どんな略歴を書きたいですか？
この質問は名著『7つの習慣』の「終わりを思い描くことからはじめる」と考え方は同じです。
どんな人生を過ごしたいか？
自分が死んだあと、どんな人だったと言われたいか？
「死」という終わりから考えることで、これからの人生設計を改めて見つめ直しすことができます。
「終わりを思い描くことからはじめる」については以下の記事も参考ににしてみてください。
【Coaching REGISTA】
目次 1 はじめに2 終わりを思い描くことから始める3 まとめ はじめに あなたは明確な人生のビジョンや価値観に沿っ…
【この質問のバリエーション】
・ずっとあとになって振り返ったとき、人生で最大の達成感を与えてくれたのはなんだったと思いますか？
・まだしたことがないけれど、死ぬまでにしてみたいことはなんですか？
【フォローアップの質問】
・なぜそのことを死亡記事に書いたのですか？
・どうしてそれが果たせなかったのでしょう？
『パワー・クエスチョン』P.138
私はどんな人生にしたいのか？
などを考えることはとても難しいことかと思います。
いまこの時点で描いた「死亡記事」が◯◯年後にそのまま実現するよう、
ぜひ今日から理想の人生をデザインしていきましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！！
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