行動習慣プログラミング10の技法について10回シリーズでお届けしています!
技法1.記録して現実を確認する | |
技法2.センターピンとボトルネックを探る | |
技法3.未来の痛みと快感を想像する<フューチャーペーシング> | |
技法4.行動を条件づけする<if-then planning> | |
技法5.代替行動を考える<スイッチング> | |
技法6.自分をうまく乗せる行動を考える | |
技法7.小さな一歩で始める<ベビーステップ> | |
技法8.充電的な緊張感を持ち込む<周囲を巻き込む> | |
技法9.フィードバックする | |
技法10.定期的に充電か放電かを確認する |
今回は、
【技法8】「充電的な緊張感を持ち込む〜周囲を巻き込む〜」
について紹介したいと思います。
【技法8】充電的な緊張感を持ち込む〜周囲を巻き込む〜
この技法は性格タイプにもよるかもしれませんが、個人的には非常に効果的だと感じています。
ここでは、2つのパターンを紹介させていただきます。
未来に強いゴールをつくる
これはエニアグラムタイプ3のような目標達成型のタイプの人にとっては非常に有効な方法です。
例えば、ジョギングの習慣化にチャレンジしている人であれば、あらかじめ3ヶ月後・半年後にハーフマラソン大会などをエントリーしてしまうのも一つの方法です。
勉強でも同様です。TOEICの勉強をするのであれば、受験日を先に決めてしまう方がモチベーションが上がる人も多いのではないでしょうか?
他人と約束して破れないこと
習慣化へのチャレンジにおいて、1人でやるよりも仲間とする、みんなでやる方が確実に成功確率は上がります。
「みんチャレ」アプリのように5人1組で取り組むことで成果が出るということもわかっています。
ただ、これもタイプによって好き嫌いの差があるかもしれません。
エニアグラムタイプ2のような「人とのつながり」を大切にするタイプにはピッタリな一方で、タイプ8の「自分の力を感じたい」というような方には1人で取り組む方が合っている場合もあります。
ここでの具体的な例としては、早起きであれば、朝活コミュニティに入ってしまうのも有効ですし、運動であればランニングの走行距離をFacebookで宣言・アップしてもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 未来に強いゴールをつくる
- 他人と約束する〜周囲を巻き込む〜
この2つをうまく自身の習慣化に取り入れることで成功確率は上がると思います!
あなたは未来にどんな強いゴールをつくりますか?誰と一緒にやりますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!