【コーチング】×【習慣化】で人生変革を演出するブログ ‖ “REGISTA”=演出家

「満足感」と「幸福感」の違いについて

あなたは「満足感」と「幸福感」の違いについて考えたことはありますか?

 

私もつい先日参加したセミナーでこのことを学び、改めて考えるきっかけになったので、シェアしたいと思います。

 

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「満足感」について

 

人はどのような時に満足感を感じるのか?

 

「満足感」は、人から何かを与えられた時に感じる喜びであることが多いようです。

 

分かりやすい例として、「お金」「モノ」「地位」などが挙げられます。

 

  • 高級車に乗る
  • タワマンに住む
  • ブランド品を身につける
  • 年収が2000万円になる

 

このような暮らしをしたいと思っている人はたくさんいると思います。実際に私もそうです(笑)

たしかに、これらがあると満足感は得られます。満たされた気分になるでしょう。

 

ただ、満足感にはトラップがあります。

それは、【一生基準が上がり続けてしまう】ということです。

 

年収2000万円を手にしたら、次は5000万円が欲しいと思うかもしれません。

次はタワマンの最上階に住みたいと思うかもしれません。

高級車も上を見たらキリがありません。

 

ヘドニック・トレッドミル現象

 

基準が一生上がり続けてしまうということを表した言葉があります。

それが「ヘドニック・トレッドミル現象」です。

 

ヘドニック(=快楽)、トレッドミル(=ランニングマシーン)で、【快楽のランニングマシーン】とも呼ばれます。

終わりがないゴールに向かって永遠と走り続けているイメージですね(^_^;)

 

iPhoneなども毎年新しいモデルを購入したくなるように、欲しい物を手に入れてもすぐに次の欲しい物ができる。

満足感を追い求めるとこのようなループにはまってしまう恐れがあります。

 

「幸福感」について

 

一方で、「幸福感」とは自分自身でつくりあげたものと言われています。

 

  • 自分自身のミッションやビジョンに従って行動する
  • 人とのつながりを大切にする
  • 社会へ貢献して、多くの人から感謝される

 

このような時に、人は幸福感を感じるようです。たしかに、人とのつながりや貢献・感謝されるといったことは、「お金」や「モノ」に満たされているだけでは経験できないことのように感じます。

 

あなたが「幸福感」を感じる時はどんな時?

 

私の場合でいうと例えば、コーチングやブログです。

 

  1. ありたい姿に向かって、自分で決めて始めている
  2. イメージどおりにできない。全然うまくいかない
  3. でも、苦労とは思わない。成長していると捉えることができる
  4. さらに自分で考えて進んでいく
  5. 人から感謝され、認められる

 

上記のように、私の場合は最後に人から感謝された時にすごく「幸福感」を感じます。

自分で獲得する「幸福感」には、このような良いスパイラルが回っている気がしています。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

お金やモノなどで自分を満たし、一定の満足感を得ることはもちろん大切です。

ある程度の満足感を得たら、次は「幸福感」に目を向けてみるのはどうでしょうか?

 

きっとお金やモノでは満たされない感情を味わうことできると思います。

 

あなたは

 

どのような時に幸福感を感じますか?

 

今日から

 

幸福感を感じるために何を始めますか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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