【頼まれごとは、試されごと】
この言葉は実業家・講演家である中村文昭さんの言葉であり、
私自身すごく大切にしている名言でもあります。
社会人2年目か3年目の時に社内研修で
以下のように学んだことを今でも覚えています。
キャリアの8割は偶然から形成される
だからこそ、他人からの頼まれごとはキャリアをつくる重要な仕事
当然、上司の指示をすべてイエス!で即答するというわけではなく、
今の自分のレベルよりも少しチャレンジングな課題や
『これは引き受けたら忙しくなるな〜』と迷うときほど、手を挙げるように意識しています。
なぜなら、こういう時にこそ自分が成長できるチャンスが隠れているからです。
もちろん頼んだ相手との信頼関係も良くなることは言うまでもありません。
具体的事例〜私の直近の事例より〜
ちょうど昨日、私が現在学んでいるコミュニティの主催者から
『19日に予定しているオンラインZoomセミナーの段取りとファシリテーションをお願いできないか?』
との打診がありました。
もちろん、私のことを信頼してくれている上での依頼ですが私の頭の中は下記のようなことでいっぱいでした。
- 70人以上が所属するコミュニティをファシリできるのか?やったことないぞ。
- 出欠リストなどはどうする?今日中にアナウンスしないといけない。
- Zoomのブレイクアウトルームを使いこなせるか?テーマはどうするのか?
- 顔を合わせたことがないメンバーが大半の中で本当にできるのか?
できない理由を探すのは簡単ですが、主催者からの期待も感じましたので
『頼まれごとは、試されごと』で引き受けることにしました。
すると、
私がホスト役を引き受けたことを聞きつけた2人の仲間が『1人じゃ大変だからサポートするよ!』と手挙げしてくれました。
話は変わりますが、
先日、【1stフォロワーの重要性】について記事を書きました。
言い出しっぺのリーダーがいて、
1stフォロワーの私が続くことで、
2人目、3人目が現れムーブメントが起こる
まさに今回の事例と一緒だな〜と感じました。
今、ファシリテーションの準備を必死でしておりますが、このチョイスが次のチャンスにつながると信じてやり遂げたいと思います!!
本日ご紹介した名言があなたの意思決定基準の少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!