【コーチング】×【習慣化】で人生変革を演出するブログ ‖ “REGISTA”=演出家

“1%改善ルール”には「壁」や「スランプ」は存在しない

あなたはゴール・目標に向けてチャレンジしている時

 

「壁」にぶつかっていると感じることはありますか?

「スランプ」を感じることはありますか?

 

もしそう感じたのならば、いまあなたが選択している行動は大きく動きすぎている可能性があります。

 

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1%改善ルールに「壁」がない理由

 

日々の小さな改善(1%改善)の重要性について、下記の記事で紹介しました。

 

【Coaching REGISTA】

学生時代よりも体重が10kgも増えてしまった、、、 10年ぶりの同窓会で『かなり太ったね』と言われてしまった、、   特…

 

これは、行動習慣の技法であるベビーステップの考え方と非常によく似ています。

一見すると遠回りに見えるような小さな行動を日々積み重ねていくことが、ある日とんでもない違いとして現れることがあります。

 

たしかに、1%改善ルールに取り組んでいると、達成感や快感は薄いかもしれません。

しかし、「壁」や「スランプ」はありません。

 

片付けの例

 

毎日、「家の中のゴミを1つ捨てる」という1%改善ルールを決めている人は「壁」や「スランプ」に当たりやすいでしょうか?

そんなことはないですよね。ゴミを捨てるだけでしたら、2〜3秒で終わりますし(^_^;)

 

一方で、「クローゼットの服を断舎離する」という例ではどうでしょうか?

何から始めたら良いかはすぐには判断できません。

行動が大きすぎると「壁」に当たり、挫折してしまいそうな気がしませんか?

 

このように、一気に部屋をキレイにすることを目指したり、大きな達成感を味わうことを目的としている時に、「壁」にぶつかることが多いように思います。

 

営業パーソンの例

 

営業で大きな結果・評価・成果ばかりを見ている人は、営業成績が上がらないと『ちょっと今スランプなんです、、』『伸び悩んでいて、、』と口にすることがあるかもしれません。

 

では、日々の小さな行動を意識して、昨日の自分より1%成長にフォーカスしている営業担当者はどうでしょうか?

例えば、「毎日1人のお客様に電話をかける」、「営業の手法を毎日少し改善する」といった行動に意識を向けていると「壁」や「スランプ」には当たりにくいのではないでしょうか?

 

「大型契約を取る」といった特大ホームランは短期間ではとれないかもしれません。

しかし、「壁」を感じずにコツコツと取り組んでいる姿に支援者が集まってきて、ホームランのチャンスが巡ってくるように感じます。

 

1%改善ルールはやればやるほどラクになる

 

1%改善ルールの面白い点は、結果が出るのに比例して労力が下がっていくということです。

 

今日、一つゴミを捨てたら明日はもっと楽になりますよね?

今日、1人のお客様に電話できたら、明日の電話へのハードルは下がりますよね?

 

このような小さな成功体験(スモールウィン)が積み重なっていくと、自信になります。

そして、自分に自信が持てることで、さらに大きな成果につなげることができます。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

1%改善ルールには壁がない理由について、紹介させていただきました。

もちろん、大きな達成感を得ることも重要ですし、一発逆転の特大ホームランを狙いたくなる気持ちも分かります(笑)

 

ただ、成功している人の多くは日々の小さな改善を大切にしています。

私もまだまだ未熟ですが、日々実践中です。

 

ぜひあなたも日々の生活に【1%改善ルール】を取り入れてみませんか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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