ゴール・目標設定時に起こる心のブレーキについて、以下の記事で紹介しました。
【Coaching REGISTA】
あなたはゴールや目標を設定する際に、『どうせ達成できないんじゃないか?』とブレーキがかかってしまうことはありませんか? …
私たちはこれまでの安心・安全の状態から、今とは違う自分になると決意した途端、
変化に対する恐れや、選択と決断に対する恐れがどうしても出てきます。
では、この「心のブレーキ」を軽くする方法はないのでしょうか?
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ビリーフを書き換える
まず一つ有効なのは、自分自身のビリーフを書き換えることです。
「心のブレーキ」が働く人に共通するビリーフについても、谷口貴彦さんは『ザ・コーチ』の中で紹介されています。
《目標を立てたら、最後までやり遂げなくてはいけない》
《ゴールや目標を立てたら、変えてはいけない》
このようなビリーフを下記のように書き換えて、ブレーキを軽くすることができます。
《目標は、あくまでも目的のための通過点なので、いつでも再設定していい》
《目的には最後までこだわる方がいいが、目標はいくつもの選択肢がある》
《目標は最後までやり遂げるに越したことはない》
《結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできる。だから、プロセスに全力を尽くして、結果は神にゆだねる》
上記2つのビリーフを比べてみて、あなたはどのように感じましたか?
「絶対にこうあるべき」というビリーフは時にブレーキになってしまうので、
目標は通過点、再設定してもいい、プロセスに全力をつくせばいいという考え方は目標設定時にはかなり使えるのではないでしょうか?
あなたはどのようなポジティブビリーフを持っていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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